面接の心得.1

就職活動で避けて通れないのが、企業との面接。せっかくエントリーシートが通過しても、面接で失敗したというエピソードは後を絶ちません。

但し、ある程度のテクニックさえ持ち合わせれば、面接を突破する勝率は飛躍的に上昇しますので、それを伝授したいと思います。

相手はただのサラリーマン

まず忘れてはいけないのはコレ。企業の面接官という名で出てきますので、皆さん萎縮しがちですが、本当にその人が会社の中で優秀な人材として働いているのかどうか、わからないですよね?

年齢の差で言えば、ご自身のご両親くらいの年齢の人や、もう少し世代が近いくらいの人が出てくる事が多いかと思います。

考えてもみてください。自分が就職してから数年後、逆側に座る立場になっているかもしれないのです。そんな偉そうな事を言えるようなキャリアを積めているでしょうか。実は、あなたの目の前に出てくる面接官は、ものすごく毎日社内で上司に怒られている人かもしれませんよ?

まず面接を受ける上で大事なのは、雰囲気に呑まれないこと。

面接官側の心理を理解することで、多少リラックスできるのではないでしょうか。

(つづく)